投資初心者のメモ帳

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日経平均株価とは何か? 何の平均か計算方法を調べてみる

ニュースや株式投資のでおなじみの日経平均株価について調べてみました。

日経平均株価とは

東京証券取引所が敗戦後再開した1949年5月16日時点での採用銘柄の単純平均株価176円21銭[1]からスタートしたダウ式平均株価(採用銘柄の株価の単純平均を基準とし、その後の株式分割などを補正して計算する株価指数)である。現在、東京証券取引所第一部に上場する約2000銘柄の株式のうち225銘柄を対象にしている。日本経済新聞社知的財産権保有、銘柄を制定、5秒毎(2017年以降)に算出し公表する[2]。日本の株価指標としては東証株価指数 (TOPIX) と並んで普及している。最も知名度の高い株式指標であるため、純粋に民間が作成している経済指標でありながら、日本国政府の経済統計としても使われていた[3]。日本経済新聞社登録商標である(登録番号第2569182号)。

wikipediaより

Wikipediaによると、225銘柄の特定の方法で平均化したものです。
225銘柄を使うことから日経225という呼ばれ方もします。

225銘柄の選定基準は?

日経平均株価は、東証第一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い225銘柄を選定し、ダウ平均株価の株価平均型方式を基にした計算方法で修正平均を算出する。日本の株式市場の開いている平日の毎日更新される(年末年始期間の12/31-1/3を除く)。業種のバランスなども考慮しながら、定期的に入れ替える。株式分割などの際は、分母(除数)の修正などで連続性を保つようにしている[4](銘柄変更を参照)。

同じくWikipediaからの引用です。
225銘柄は東証第一部に上場している銘柄の中から取引が活発で流動性の高いものが選ばれます。
銘柄は倒産や再選定によって年に何度か入れ替えが発生します。

日経平均株価の計算方法

日経平均株価で使われる計算方法はダウ平均株価でも使われている株価平均型方式を基にした計算方法です。
計算手順は下の通りです。

  1. 225銘柄に対し、みなし額面による調整をする
  2. 調整した株価を合計する
  3. 合計値を除数で割る

それぞれ解説していきます。

1. 225銘柄に対し、みなし額面による調整をする

株は銘柄によって金額が大きく変わってきます。
それらをそのまま計算すると「日経平均株価が1つの銘柄の左右されやすい」という問題があります。
そのため、計算の前に「みなし額面」を使って全ての銘柄の金額を調整します。

「みなし額面」とは各銘柄に設定されています。
以前は額面があったのですが、額面が廃止された為に「みなし額面」という呼び方になっています。

「みなし額面」による計算は下の通りです。
株価に(50円÷みなし額面)をかけています。

つまりみなし額面が500円なら株価の10分の1、5000円なら株価の100分の1になります。

株価×(50円÷みなし額面)

2. 調整した株価を合計する

みなし額面による調整が終わったら金額を合計します。

3. 合計値を除数で割る

最後に合計値を割るのですが、225で割らずに除数というもので割ります。
なぜ除数というものを使うかと言うと指標の連続性を保つためです。

日経平均株価は銘柄の入れ替えや株式の分割が発生します。
そうなると日経平均株価が不連続に変動してしまいます。
これを防ぐため除数という数字が定義されました。
銘柄入れ替えの時などは除数を調整する事で日経平均株価が連続的に変化するようにしています。

参考までに除数は2018年5月現在で26.950になります。

日経平均株価参照

計算方法の参考URL

【初心者向けコラム】単純だけど奥が深い「日経平均株価」を知ろう 日経平均株価・225銘柄って何?

まとめ

今回は日経平均株価についてまとめてみました。
今までは単に全銘柄の平均値を取っているだけだと思ったのですが色々と工夫が施されていて面白かったです。